子どもから大人までカレーライスが大好きな人って多いと思います。
私も無類のカレー好きで、インド料理店やCoCo壱のようなカレー専門店に通うのはもちろん、ファミレスに行ってもほぼカレーしか食べません。
田舎に住んでいるのでなかなか都会の有名店には行けませんが、通販で購入出来るカレーは購入して食べています。
そんな感じで色々おいしいカレーを食べているうちに「そもそもカレーってどうやって作るのかな?」、「自分でもおいしいカレーを作ってみたい」と言う気分になり作り方を調べて作ってみました。
スパイスカレーの作り方を知るために本を何冊か読んでみましたが、一番わかりやすく楽しかったのがこの本です。
スパイスを使ったカレーの作りの基本からカレーに関することは網羅されており、カレー以外にもスパイスを使った簡単な料理の作り方まで丁寧に書かれています。
筆者の水野さんのスパイスに対する愛が溢れたコラムが途中に挟まれていて読みものとしても楽しめます。
Kindle版を購入してFire HD10で読みました。
スパイスはその辺のスーパーにも売っていますが、何度も作ってスパイスカレー作りを趣味にしようと言う意気込みなのでAmazonで多めに購入しました。
amazon.co.jp
スパイスカレーで良く使うコリアンダー、ターメリック、カイエンペッパー、ガラムマサラ、クミンシードの5種類が各100gずつセットになっています。
100均で買ってきた250mlのガラス瓶に入れ替えてみたらほぼいっぱいになりました。
本の最初に載っている初歩のスパイスカレー、『基本のチキンカレー』を材料を揃えて作ってみました。
本のレシピの通りに材料を揃えた方が絶対に良いと思いますが、家にプチトマトが大量にあったのでレシピに載っている『カットトマト』ではなくプチトマトを大体の分量でそのまま使いました。
普段料理をしないので適当に玉ねぎを切ってひたすら炒めました。
本に載っている写真の感じからするともう少し炒めても良いのかも知れませんがこれ以上行くとこげるんじゃないか、そもそもこれもうこげてるんじゃないかと怖くなってきたのでこの辺でやめました。
この状態の玉ねぎにスパイスやトマトや水や鶏肉をぶち込んで煮て出来上がったのがこれです。
写真ではあまりおいしそうに見えませんが、食べてみたらスパイスが良く効いてて本当に本格的なカレーの味がしておいしいのです。
もう少し塩を減らしても良いかな等の改善点もあったり、本にはまだ色々なカレーの作り方が載っているので今後何回も作って精度を高めて行こうと思います。
スパイスさえ揃えれば予想以上に気軽に本格的なカレー作りが始められるので、カレーが好きで自分で色々なカレーが作ってみたい人はぜひやってみてください。
趣味がないおじさんなんかにも、「実はスパイスを使ってカレーを作るのが趣味」と言うとなんかカッコ良く見えそうなのでお勧めです。
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