年内に終了する『Google Play Music』 から『YouTube Music』へアカウントを移行してみた!

YouTube Musicへ移行 音楽配信サービス
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2015年から日本国内でサービスが開始された『Google Play Music』の年内でのサービス終了が5月に発表されました。

サービス終了と言ってもGoogleの音楽サブスクリプションサービスそのものが終了するわけではなく、以前から巷で予想されていたように『Google Play Music』が『YouTube Music』に統合されることになりました。

アカウントの移行を促すために移行ツールも公開されていましたが、最近まで準備中?か何かで利用できませんでした。

昨日移行ツールを開いてみたところ、移行が可能になっていたので早速やってみました。

 

Googleアカウントにログインした状態でスマホかPCのブラウザから

お使いのブラウザはサポートされていません。アップグレードしてください。

のページを開いて『移行を開始』ボタンを押すだけです。

『おすすめの音楽』、『プレイリストとステーション』、『高評価と低評価の曲』、『アップロードした曲と購入した曲』、『ライブラリ内のアルバムと曲』、『メンバーシップと現在の料金』が引き継がれるようです。

早速移行を開始してみました。

私は『Google Play Music』には2015年のサービス開始直後に加入し、ずっと使い続けているのでアップロードした曲もライブラリもプレイリストも結構な数になっている上に、

このような画面が表示されたので長時間の待機を覚悟しましたが、10分もかからずに移行が完了しました。

 

移行が完了した『YouTube Music』を開いてみました。

『ホーム』を開くとチャートやおすすめのミュージックビデオ、話題のヒット曲他おすすめの曲が表示されます。

 

これまで作成したプレイリストや保存した曲等を聞くには『ライブラリ』、

 

新作やステーションは『検索』を開くと表示されます。

 

まだそこまで『YouTube Music』を使いこなせてはいませんが、プレイリストにミュージックビデオを入れられるのは便利ですね。

サブスク用に配信されていない楽曲でもYouTubeにミュージックビデオが存在すればその楽曲をプレイリストに入れることができます。

『Google Play Music』単体で使ってた頃より確実に楽曲の幅が拡がりますね。

 

曲を聴いているときにミュージックビデオが見たくなったら画面上部のボタンから曲と動画を切り替えられます。

YouTubeにミュージックビデオが存在すれば動画が再生されます。

『Google Play Music』でライブラリに入れておいたお気に入りの曲の動画も簡単に再生できるので「この曲のMVあるかな?」みたいな感じで色々な曲を聴き返して楽しんでいます。

 

『YouTube Music』はこれまで『Google Play Music』に加入していた人はもちろんそのまま引き継げますし、『YouTube Premium』に加入している人も追加料金なしで楽しめます。

広告が入りオフラインでの再生は制限されますが、オンラインならフルで楽曲が聴ける無料プランもあります。

楽しいので気になる人はぜひ試してみてください。

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