最近『GPD WIN Max』のことしか書いていませんが、毎日持ち歩いてちょっとした空き時間にゲームし、夜はeGPU(外付けGPU)と外部モニターに接続してガッツリPCとして使っています。
本当に実用性の高いPCだと思います。
ゲームをしていて気になるのがやはりバッテリーの持続時間です。
GPD WIN MaxはSteamで重めのゲームを遊ぶと約2時間程度しかバッテリーが持ちません。
私は普段そんなに長時間連続でゲームをするタイプではないのですが、現在遊んでいる『Life is Strange 2』はついつい主人公に感情移入してしまい、続きが気になって遊んでいるうちにバッテリーが切れてしまうことがあります。
電源に接続すれば済む話なのですが、私がゲームをするタイミングはほんとにちょっとした空き時間が多いのでコンセントが使えるとは限りません。
そんな時はモバイルバッテリーを使うしかないのですが、GPD WIN Maxを充電しようと思うと結構高出力で充電できるものが必要になります。
GPD公式のtwitterによると、Power Delivery対応で15V出力が可能なものが必要なようです。
Tips again
— GPD Game Consoles (@softwincn) July 3, 2020
For who want to might buy power bank for WIN MAX, please ensure power bank has over than 15V output, and PD function. pic.twitter.com/DXfU4ltePt
以前『TopJoy Falcon』用に購入したOmarsのモバイルバッテリーがPD対応で30W出力(15V/2A)なので使えるかな?と思い接続してみました。
電源を切った状態で接続したところ、ちゃんとGPD WIN Maxに充電中の赤いランプが点灯しました。
充電速度が速いのでかなりのスピードでバッテリー残量の数値が減っていきます。
電源を切った状態だと充電できましたが、電源を入れた状態で接続しても一切充電できませんでした。
充電できないどころか逆にGPD WIN Max側からバッテリー側に電力が流れているようで、バッテリー側の数値がどんどん増えていき、なんか怖いのですぐ外しました。
電源を切った状態なら充電できるので使えないこともないのですが、このモバイルバッテリーの容量が10,000mAhで、GPD WIN Maxのバッテリー容量は15,000mAhなのでバッテリー切れの状態からフルには充電出来ません。
あとやはり電源を入れた状態で遊びながら充電したいですよね。
と言うことでGPD WIN Max用に良さげなモバイルバッテリーを調べてみました。
まずGPD WIN Maxに付属の充電器を調べてみたところ、
最大65W(20V/3.25A)での電力供給が可能なようです。
と言うことは、PD対応でこれと同程度かこれ以上の電力供給が可能なモバイルバッテリーを購入すればGPD WIN Maxで遊びながらの充電が可能と言うことになります。
AmazonでPD対応、65W以上での充電が可能で値段的に手頃なモバイルバッテリーを調べてみました。
amazon.co.jp
- ブランド Easylonger
- 最大出力 65W(20V/3.25A)
- 容量 19200mAh
- 重量 430g
amazon.co.jp
- ブランド CHOETECH
- 最大出力 100W(20V/5A)
- 容量 26800mAh
- 重量 820g
レビューを読んでもこの辺は安定して使えそうで良さげです。
10月13日からのAmazonのプライムデーでこの辺のモバイルバッテリーが安くなれば良いのですが。
とりあえずプライムデーを待ちたいと思います。
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