Lenovo V720 のレビュー

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前回、Lenovo V720 を購入したことについて書きましたが、今回は実際の見た目や使用感等を書いてみます。

まず、購入したV720の主なスペックはこんな感じです。

  • OS:Windows 10 Home
  • CPU:Intel Core i5-7200U
  • GPU:Nvidia GeForce 940MX
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:256GB SSD
  • ディスプレイ:14インチIPS(1920×1080)
  • メモリーカードスロット:4-in-1メディアカードリーダー (SD、SDHC、SDXC、MMC)
  • 入出力:USB3.0×2,USB3.1 Type-C(Thunderbolt 3),HDMI

USB入力は2つあれば充分だし、入出力関係は自分が使う分には充分揃っています。

残念だったのは、自分はSDカードを入れっぱなしでPCを使用することが多いのですが、このPCにSDカードを差しても写真のように出っ張るのでSDカードをPCに入れっぱなしでバッグにしまったりは無理っぽいです。

とりあえず写真にも写っているLexerの128GBの小さいUSBメモリを差しっぱなしで運用することにします。

PC全体の見た目は、薄くてシンプルで、液晶のベゼルがとにかく狭い(5mmくらい)ので結構スタイリッシュな感じです。

材質が何かはわかりませんが、シャークグレーと言うカラーのおかげでメタリックな感じで安っぽくは見えません。

キーボードの左下にはJBLのロゴが印字されていて、その下にはNVIDIA GEFORCEのステッカー等が貼ってあります。

キーボードは、Surfaceのタイプカバーと比較するとキー一つ一つが薄くて若干手応えがない感じもしますが、慣れたら長時間タイピングしても疲れることもなく文章を打つ仕事の人も充分使えると思います。

液晶画面とスピーカーの感じをとりあえずNetflixで今更見始めてハマっているテラスハウスを見て確かめてみました。

ノングレア液晶なので反射がなく、目も疲れません。

スピーカーはDolby ATMOS対応のJBLなので、綺麗な音が拡がる感じでとても良く聞こえます。
サイズ的に低音はあまり出ませんが、拘りがない限り外部スピーカーに接続する必要はないと思います。

肝心の処理能力に関しては、軽いソフトは問題なく動くので、VEGAS Pro 15で動画編集、Affinity Designer で画像処理等をやってみました。
GeForce 940MX のおかげかはわかりませんが、この辺の作業については全くストレスなく出来ました。
Surface Pro 4を使ってた時のようにファンが悲鳴を上げることもプレビューにもたつくこともありませんでした。

Lenovoの中でもThinkPadやYOGAシリーズほどの派手さも知名度もなく、地味なビジネスノートと言う感じの位置付けのVシリーズですが、
このスペックのPCがこの値段でと言うお得感は充分味わえます。
仕事でも何でも充分楽しめるPCなので特に欲しいPCが決まってない人は選択肢に入れてみても良いと思います。

Lenovo V720

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