自室で気軽に音楽を聴くためにGoogle Nest Audioを購入しました。
Google Nest Audioは、Google製スマートスピーカー『Nestシリーズ』のなかでも「音楽好きのためのスマートスピーカー」と言う位置づけで、音質にこだわったスピーカーです。
スマートスピーカーと言うと、一般的にGoogle Nestシリーズかamazon echoシリーズのどちらかを利用している人がほとんどだと思います。
amazon echoシリーズの方が世界的に高いシェアを占めているようですが、私はYouTube Musicとの親和性を考えてGoogle Nestシリーズを愛用しています。
現在、自室ではデスクに『Google Nest Hub』、枕元に『Google Nest Mini』を設置していますが、ここに『Google Nest Audio』が加わります
開封してみました。
スピーカー本体と電源アダプター、クイックスタートガイドが入っていました。
Google Nest Audioは高さが17.5cmあります。
Google Nest Miniと並べると大きさの違いが良くわかります。
裏側にはマイクのオンオフスイッチと、右下に電源アダプター用の端子があります。
スマホを使ってセットアップします。
『Google Home』アプリを開いてWi-Fiに接続して指示通りにやるだけなので簡単です。
スマホからキャストして音楽を再生してみました。
bluetoothスピーカーって、自分の使い方が悪いだけだと思いますが、一度ペアリングすると電源を入れるだけで勝手に接続されてしまったりで意外と使いにくい気がしています。
スマートウォッチ等色々常時bluetooth接続しているのでスマホのbluetoothを切ることはできず、いちいちデバイスごとにbluetooth接続を解除したりが結構面倒です。
その点Google Nestシリーズはスピーカーから音を出したいときだけキャストすれば良いので自分の使い方にも合っていて使いやすく感じています。
そんなこんなで気になるGoogle Nest Audio の音質ですが、オーディオ用だけあって確かに低音も高音も満遍なく良く出ます。
ボリュームを上げてももちろん音割れすることはありませんし、小さな音でもきれいです。
スピーカーの構造上、正面にしか音が出ないので広がりはありませんが、広い部屋でもこれ1台で充分だと思います。
ちなみに、Google Nest Audioを2台購入してリンクさせればステレオスピーカーとして使えます。
Google Nest Audioが良い音なのは充分わかりましたが、Google Nest Miniもサイズの割にはなかなか良い音です。
Google Nest Audio と Google Nest Miniでどれくらい差があるのか気になり、両方で同じ音楽を再生し、それを動画撮影し、その音声を再生してオーディオビジュアライザーの動きから簡単に音質の違いを調べてみました。
その様子をまとめたのが以下の動画です(動画の後半部分)。
Google Nest Miniもサイズの割には良い音が出ますが、Google Nest Audioの方が厚みがあり、細かく色々な音が出ていることがわかりました。
枕元にはサイズ的にGoogle Nest Miniが良い感じですが、音質にこだわりがある人はGoogle Nest Audioを部屋に一台置いておけば間違いないと思います。
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