aliexpressで注文していた中国製プロジェクター『XGimi H1』が届きました。
主な利用目的は映画視聴 です。
それまではAmazonで購入した「Exquizon E08」を使用していました。
この「Exquizon E08」ですが、6,000円前後と言う価格の割にレビューが良かったので買ってみましたが、結局価格以上には満足出来ませんでした。
台形補正を利用すると画面端のピントが合わず、字幕が見にくくなってしまい字幕映画の視聴には少し厳しい感じです。
と言う訳で、目的に合うプロジェクターを探し、XGimi H1に辿り着きました。
なぜ Xgimi H1 を選んだか?
数ある国産で評判の良いホームシアター用プロジェクターがある中、なぜ情報も少なく中国から個人輸入するしかない Xgimi H1 を選んだかと言うと、
Harman Kardon製のスピーカーを搭載している
「プロジェクター+ホームシアター用のスピーカー一式」をまとめて揃えるとなるとなかなか大変です(主に金銭的に)。
また、プロジェクターを使用して映画を見るのは基本的に子供が寝静まった夜なので大きな音は出せません。
なので、普段はヘッドフォンを使用し、たまにスピーカーで音を出すときにそこそこ良い音で、ボリュームも出そうなこれに惹かれました。
上下左右の台形補正が効くので設置位置が自由
部屋のレイアウトの関係上、スクリーンの正面には設置できそうになかったので、左右の台形補正がないと設置場所に困ります。
この機種は上下35度、左右30度の台形補正が効くので設置位置がかなり自由です。
見た目がかっこ良い
これも結構大きな購入理由ですが、どうせ部屋におくなら事務機器のようなプロジェクターより見た目はかっこいい方が良いです。
オプションで専用のスタンドがある

別売りの専用スタンドに設置すると↓な感じで独立して設置出来るので置き場所に困りません。
6畳の部屋に無理やり設置する上に天井からぶら下げたりのDIYに自信がなかったのでこのスタンドがあれば助かります。
本体の他に購入したもの
専用スタンドとアダプター

本体と一緒に別売りの専用スタンドを購入しました。
が、専用スタンドに設置するためにアダプター(↓の感じのお皿みたいなやつ)が必要なのを忘れていました。
このアダプターがないとh1を専用スタンドに設置出来ないので、またすぐにaliexpressに注文して2週間くらい待つことになりました。
Amason Fire TV stick
スタンドに設置してせっかくコンパクトにまとまっているプロジェクターにBlu-layプレイヤー等配線がゴチャゴチャするものを接続したくなかったので、
Fire TV Stickを使用することにしました。
これ一つでAmazonビデオはもちろん、NetflixやYoutubeやDAZN等、自分が普段利用しているサービスが全て視聴出来ます。
H1はAndroidを搭載しているので本体のみでも色々出来るのですが、日本語に対応してないしAmazonの方が安心だろうということで・・・。
感想

画質

これまでまともなプロジェクターを使用していなかったこともありますが、素晴らしいです。
四隅全て細かく綺麗に映ります。
Netflix で字幕映画を見てみましたが、字幕も全くつぶれることなく見やすいです。
(スクリーンは部屋にギリギリ設置出来る90インチワイドです。)
スピーカーの音質
売りになっているだけあって音量を上げても全く割れずに良い音が出ます。
構造上さすがに7.1chサラウンドスピーカーのような音は出ませんが、映画を見るのに充分な音が出ます。
自分のように普段はヘッドフォンを使い、たまに大人数で映画を見るくらいの用途ならこのスピーカーだけでOKだと思います。
サラウンドこだわる人は外部スピーカーも接続できるので問題ありません。
まとめ
映画もスポーツも大きく綺麗な映像で見ると楽しさが段違いです。
安いものではありませんが、数千円程度の低価格プロジェクターを購入するくらいなら最初から思い切ってこれを購入した方が満足できて後悔はないと思います。
高音質スピーカー内臓でプロジェクター本体とスクリーンがあればホームシアターが構築出来てしまうので、手軽にホームシアター環境を整えたいと言う人におすすめです。
※下記のリンク先は後継機の『XGIMI H3』です。
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