元祖折り畳みタブレット『Sony Tablet P』を見つけて起動してみた

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Sony Tablet P
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部屋の押し入れを整理していたら懐かしのSony Tablet Pが出てきたので充電して起動してみました。

Sony Tablet P は2011年に発売された機種で、上下に2つの5.5インチディスプレイが搭載されていてます。

折りたたむとコンパクトに、拡げると11インチの大画面タブレットになると言う変わり種です。

2019年になってSamsungやHuaweiから折り畳みディスプレイを搭載した機種が発表されて話題になっていますが、元祖折り畳みディスプレイと言えばこのSony Tablet Pじゃないでしょうか。

斬新なコンセプトに惹かれて初めて買ったAndroidタブレットがこれでした。

 

久々に充電してみましたが無事起動できました。

 

懐かしいアプリが色々とありますがYouTubeアプリ等はもう使えなくなっていました。

 

1画面の大きさは5.5インチなので今時のスマホより小さいですが、形状的に動画が見やすいので『NETFLIXアプリ』を入れて動画を見てみました。

文字入力の際には下画面がキーボードになり、ノートPCのような感じになります。

 

NETFLIXアプリは無事に動いて動画が見られました。

音があまり良くないのでわざわざこれで見なくても良いかなと言う感じです・・・。

下画面が真っ暗ですが、上画面で動画を見ながら下画面で別アプリを起動(ウェブを表示したり等)も出来ます。

 

ブラウザからYouTubeを見てみました。

全画面で表示するとこんな感じです。

 

ディスプレイのつなぎ目に1㎝弱の線が入って惜しい感じですが1画面のタブレットとして使用できます。

Sony Tablet P専用のYouTubeアプリが使えた時は下にメニューが表示されたり便利に使えていました。

 

このSony Tablet Pは3Gモデルなので購入当時は用もないのにSimカード入れて常にバッグに入れて持ち歩いていました。

発売から10年近く経過しているので使えないアプリも多く、動きももたつきますが、今見ても画期的で面白いタブレットだと思います。

外観は同じ感じで良いのでベゼルを狭くしてもう少し画面を大きくし、上下の画面のつなぎ目を今の技術で極限まで狭くしたSony Tablet Pが出たらすぐ買うのになあと思いますが、どう考えても出ないでしょうね・・・。

 

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