首にかけて使用し、音に包まれるような感覚が得られるウェアラブルネックスピーカー。
JBLから出ている『SOUNDGEAR』を購入しました。
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しばらく使用してみたので 簡単なレビューを書いてみたいと思います。
スペック
『SOUNDGEAR』はBluetooth接続専用のウェアラブルネックスピーカーです。
Bluetooth対応の機器からは本体に接続出来ますが、Bluetooth非対応の機器から接続する場合はBluetooth送信機(トランスミッター)が必要になります。
『SOUNDGEAR』はネックスピーカー単体のもの、Bluetooth送信機が同梱された『SOUNDGEAR BTA』の2種類が販売されています。
『SOUNDGEAR』の主なスペックは以下の通りです。
ユニット | 31mm径ドライバー×4 |
重量 | 約370g |
連続使用時間 | 音楽再生で約6時間 (充電時間 約2時間) |
対応コーデック | SBC、apt-X |
パッケージと外観
パッケージはこんな感じです。

開封しました。

ネックスピーカー本体とJBLカラーのUSBケーブルが入っています。

LG製の『HBS W-120』と並べると一回り大きくゴツイ感じです。

使用感
スマホやタブレット、PS4、プロジェクターに接続して使用してみました。
スマホ、タブレットはBluetoothでそのまま接続出来ましたが、PS4、プロジェクターはBluetooth非対応なので送信機を使用しました。
上にも書きましたが送信機が必要な人は同梱されたものを購入してください。
私は送信機はもともと所有しているので本体のみを購入しました。
Taotronics のこちらの送信機を使用しましたが問題なく接続出来ました。
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コンパクトサイズながら手軽にクリアな音声を出力出来るので気に入っています。
PS4でゲームする時にはこんな感じでトランスミッターを接続してSoundGearに音声を送信します。

装着感
重量が約370gありますが長時間装着していても気になりません。
長時間の映画鑑賞、ゲームにも耐えられます。
音質
JBLらしく低音から高音までまんべんなくきれいな音が出ます。
低音は充分出ますが強すぎず、耳の近くで鳴っても不快感がありません。
サラウンド対応ではありませんが音に包まれている感覚が得られ、映画鑑賞では音楽、セリフがはっきり聞こえます。
個人的にはサラウンド対応の『HBS W-120』より音に包まれている感が強く、映画鑑賞の際も迫力があるように感じました。
まとめ
個人的にJBLの音が好きと言うこともありますが、この値段(現在Amazonで15,000円以下で販売中)でこの音が味わえるのは素晴らしいと思います。
外にも音が聞こえるので隣で子どもが寝ている等の場合の使用は厳しいと思いますが、一人暮らしだったり自室でと言う場合なら周りを気にせずに迫力ある音をヘッドフォンのような圧迫感もなく快適に楽しめます。
音楽鑑賞から映画、ゲーム等全ての用途にお勧めできます。
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