新たに購入したプロジェクター、XGIMIの『MoGo Pro』がbluetoothでの音声出力に対応したのをきっかけに、JBLのサウンドバー『Bar Studio』を購入しました。
JBLの製品って価格的に買いやすいものが多いのですが、このサウンドバーも1万円ちょっととお手頃価格で購入出来ます。
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実際に使ってみてどうだったかをまとめてみたいと思います。
JBL Bar Studioの良いところ
接続方法が多彩
エントリーモデルと言う位置づけのようですが、bluetooth以外にも接続方法がたくさんあり、本体背面に入力端子が複数並んでいます。

左から電源、光ケーブル、AUX、USB、HDMIです。
写真のように接続部が窪んでいるのでスピーカーを壁掛けしてもケーブル類は邪魔になりません。
コンパクトサイズで壁掛けしやすい
同梱されている壁掛け用のパーツをネジで壁に取り付ければ簡単に壁掛けできます。

写真のようなパーツを2つ壁に取り付けて引っ掛けるだけで壁掛けできます(ネジは同梱されていないので別途用意する必要があります)。
横幅が614mmとサウンドバーとしてはコンパクトなので少ないスペースでも設置できます。
私の部屋は狭い上に物が多いので設置場所が不安でしたが、壁掛けでなんとなくまとまった感じに設置できました。

プロジェクター用スクリーンの下に来るように設置しました。
サウンドモードが多彩で音が良い
『スタンダード』、『ムービー』、『ミュージック』、『ボイス』、『スポーツ』と、聴く音声の種類に合わせて5種類のモードが切り替えられます。
大きな音を出せない夜間には『夜間モード』に設定すると小さな音でも音楽が聴きやすくなります。
低音もリモコンで調整でき、最大にするとうるさいくらい良く響きます。
サラウンド効果もこのサイズにしてはまずまずで、そんなに広くない部屋なら充分臨場感が得られて満足できると思います。
スクリーンの下に設置すればミニシアター感覚が味わえます。
JBL Bar Studio のイマイチなところ
まず気になったのは、ペアリングが完了したり設定を切り替えたとき等に鳴り響く動作音がものすごく大きいことですね。
大体の人はびっくりすると思います。
最初にこの動作音を消す方法を調べました。
リモコンのボタンで簡単に消せますが、動作音もう少し小さくても良かったのでは・・・と思います。
液晶画面が搭載されているわけではないので、本体左側のLEDインジケーターの表示のみを見て状態を確認しなければいけません。

写真のようにLEDが三つ点灯していれば『ミュージックモード』など、LEDの表示状況でモードを確認します。
『シャッフル演奏』や『リピート演奏』の設定状況もLEDの表示数で確認します。
LEDの表示を覚えるまで説明書を横に置いて操作した方が良いと思います。
まとめ
プライベートシアターを構築したいけどいくつもスピーカーを置くスペースがない人、手軽にスピーカーを壁掛けしたい人にピッタリです。
価格の割に高音質で接続方法も多彩なのでリビングに設置して家族でテレビ、音楽、映画等大勢で色々な用途に使用するのも良いと思います。
買って後悔する価格ではないのでサウンドバーが気になっている人はまず買っちゃって良いと思います。
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