『GPD WIN Max』が 5月20日から予約受付開始!『OneGx1』の本体写真も公開でミニゲーミングノートPCが面白くなってきた!

小型ゲーミングノートPC デジタルガジェット
スポンサーリンク

緊急事態宣言のなか、明るい話題と言う訳でもありませんが注目の8インチゲーミングノートPC『GPD WIN Max』の予約受付開始日が5月20日に決定、価格やほか詳細も発表されました。

そして、OneMixシリーズで7〜8インチノートPCファンにはお馴染みのOne-Netbook社から2020年発売予定の7インチゲーミングノートPC『OneGx1』の本体写真が公開され、一気にゲーミングUMPC界隈が盛り上がってきました。

 

スポンサーリンク

GPD WIN Max

『GPD WIN 2』までは「軽めなゲームならできる超小型ノートPC」と言う感じでしたが、この『GPD WIN Max』は「完全な小型ゲーミングノートPC」と言って良いような出来っぽいです。

これまでのGPD WINと何が違うかと言うと、単純にディスプレイが8インチに、CPUやGPU、メモリの性能が格段にアップしているだけではなく、外付けのGPUボックスが使えてしまいます。

本体のみではGPUの性能が足りなくて動かないようなゲームでも外付けのGPUボックスを接続することで快適に動きます。

 

Microsoft OfficeやAdobeのクリエイター系のソフトの動作も保証されているのでゲーム用途に限らず、コンパクトで持ち運びしやすいハイスペックPCとしての需要もありそうです。

外では本体単体で使用し、オフィスや自宅では外付けモニター+(必要があれば)GPUボックスを接続と言う使い方で快適に使用できそうです。

 

以下、『GPD WIN Max』の主な正式スペックです。

スクリーン8インチ(1280×800)
CPUIntel Core™ i5-1035G7
GPUlntel® Iris® Plus Graphics 940
メモリ16GB LPDDR4X 3733
ストレージ512GB M.2 SSD
入出力Thunderbolt 3×1
USB Type-C 3.1 Gen2×1
USB Type-A 3.1 Gen1×2
microSDスロット×1
HDMI 2.0b×1
RJ45×1
バッテリー57Wh, 11.4V 5,000mAh x3
サイズ207×145×26mm
重量790g

サイズの割には790gと若干重い気もしますが全然許容範囲ですし、ゲームパッドや色々機能を盛り込んであるので仕方ないと思います。

あとは以前から言っていたようにフルHDにして欲しかった気もしますが、8インチサイズならこれくらいが一番見やすいとのことです。

考えてみたら大きなディスプレイが必要な作業を外ですることはありませんし、自宅やオフィスでは外部ディスプレイに接続することを考えればこれで良いのかも知れません。

 

と、まあスペック的にもガデジタルジェットとしての魅力的にも申し分ない出来な気がします。

あとは発売日、価格がどうなるかですが、発売日に関しては2020年の5月20日にJD.comから先行販売されることが決定しています。

発表されているのはあくまで中国国内向けの価格なので日本での購入価格がいくらになるかはわかりませんが、価格は先行販売価格が4,999元(76,000円程度)、一般向けの価格が5,799元(88,000円程度)になるようです。

日本から購入する際はもう少し高くなるかも知れませんが、個人的には予想していたより安く手にはいりそうです。

良いですよね、これ。

キーボードの使い勝手によってはメインPCをこれに変えてしまっても全然問題ない気がします。

 

OneGx1

スペック詳細は不明ながらOneMixシリーズで実績を積み上げてきたOne-Netbook社から2020年に発売される予定の7インチのゲーミングノートPC『OneGX1』の外観写真が公開されました。

どうでしょう?

これめちゃめちゃかっこ良くないですか?

いかにもゲーミングノートPCと言う外観です。

Dellのゲーミングノート、『ALIENWARE』のミニチュア版と言うか、背面なんてほぼそのままですよね。

ちなみにこれがDellの『ALIENWARE』です。

ゲームパッドは内蔵されていませんが、Nintendo SwitchのJoy-Conのようにゲームパッドを外付けできるようです。

外観写真の形状を見ると、これまでのOneMixシリーズのようにディスプレイが裏返るような感じはしないので、キーボード横にコントローラーをくっつける感じになるでしょうか?

 

スペック詳細が気になりますが、One-Netbook社のことなのでかなりのハイスペックで、お値段も結構な感じで出てくるかも知れません。

本体にコントローラーを接続した状態も見てみたいですし、続報を楽しみに待ちましょう。

 

 

今年、2020年はゲーミングUMPC界隈がとても面白いですね。

『OneGX1』の外観にはかなりそそられますが、実用性、価格を考えて『GPD WIN Max』にもかなり惹かれています。

『GPD WIN Max』が日本国内ではどういう形で購入できるのかまだわかりませんが、かなり前向きに購入を検討しています。

 

【追記】

(Visited 1,277 times, 1 visits today)

コメント

タイトルとURLをコピーしました