コンパクトなのにフルHDでAndroid TV内蔵、harman/kardonのスピーカー搭載と至れり尽くせりなモバイルプロジェクター、『XGIMI MoGo Pro』がシステムアップデートでいくつか機能が追加されました。
追加されたアップデートの内容は、
- Add the Customer Care+ UI to provide the XGIMI service contact.
- Add multi-language support for Projector Setup&File Manager.
- Add the clean-up function for background Apps.
- Add two customize modes for Brightness Setup.
- Some bug fixes.
です。
内容は、
- XGIMIサービスへ連絡するための『Customer Care + UI』(?)を追加
- プロジェクターのセットアップとファイルマネージャーに複数言語を追加
- バックグラウンドで起動中のアプリのクリーンアップ機能を追加
- 明るさ設定に2つのカスタマイズモードを追加
- バグを修正
みたいな感じでしょうか?
正直、1は良くわかっていませんが、XGIMIのサポートセンターに連絡しやすくなったみたいなことだと思います。
2は、これまでもアプリを選択したりプロジェクター起動中のメイン画面はAndroid TVなのでもちろん日本語が選択できましたが、セットアップメニューやファイル操作等プロジェクター本体の言語に日本語が追加されました。
これまでは英語表記だった視聴中のクイック設定も日本語に変更されました。
3は上の画像のクイック設定一番上のメニュー『バックグラウンドプログラム…』を選択すると、バックグラウンドで動いているアプリを全て停止できます。
Android TVなので同時に複数のアプリを起動することができますが、当然起動しすぎると重くなるので簡単に解消するためにこのメニューが追加されたようです。
4の、明るさ設定に追加された2つのモードは、
このメニューだと思いますが、正直どのモードが増えたのか、以前のモードを覚えていません・・・。
たぶん、『オフィス、ゲーム』辺りだと思いますが・・・。
あとはバグが修正されたようです。
アップデート後に画面を眺めていたら、注目のアプリに『Amazon Prime Video』が追加されていました。
今回のアップデートで追加されたのか、いつの間に追加されたのかはわかりませんが、これでAmazonプライムビデオアプリを追加するのにapkをダウンロードして・・・と面倒な手順を踏まなくて良くなりました。
あとは『Netflix』ですね。
こちらもいつの間にかアプリが使えるようになってれば良いのですが・・・。
今回のアップデートとは関係ありませんが、XGIMI純正の三脚が壊れてしまったので買い替えました。
これです。
純正の三脚より安いのにスムーズに動いて正直こちらの方が使いやすい気がします。
安定感も抜群です。
外出自粛期間が長引き、収束したところで映画館へはしばらく行き辛いような気がします。
自宅でプロジェクターを使って映画を見るのも楽しいですが、映画館でキャラメルポップコーンを食べながらのんびり映画を見られる日常が早く戻って欲しいものですね。
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