株式会社ビーラボさんからXGIMI社最新プロジェクターオンライン発表会の案内をメールで頂いたので喜んで参加させて頂きました。
参加と言ってもオンライン発表会なのでZoomで視聴するだけですが。
ビーラボさんは今年2020年からXGIMI社のプロジェクターの日本国内での正規販売代理店になっておられる会社です。
株式会社ビーラボさんについてはこちら。
私はXGIMIのプロジェクターは『H1』、『MoGo Pro』と2台所有して愛用しています。
どちらもフルHDで、H1の方が明るいのですが、MoGo Proを買って以降はAndroid TVとバッテリーを内蔵して圧倒的にコンパクトで手軽なMoGo Proばかり使用しています。
私は両プロジェクターとも2019年以前に中国のサイトから直接購入しましたが、現在はビーラボさんが国内の正規代理店になられているのでサポートを考えたらビーラボさんから購入した方が安心ですね。
XGIMIプロジェクターの新製品発表会は14時からだったのですが、所要で外出していて14時までに自宅に戻れそうになかったため、車を駐車場に停めて車内で発表会を視聴しました。
IdeaPad Duet Chromebookを使いました。
スマホ経由でネット接続してダッシュボードに置いたら快適に視聴できました。
IdeaPad Duet Chromebookは色んな場面で役立つので便利で手放せません。
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話がそれましたが、発表されたXGIMI社の新プロジェクターは『MoGo Pro+』です。
名前の通り『MoGo Pro』のバージョンアップ版といった感じです。
期待も込めてひょっとしたらXGIMI社からそろそろコンパクトでかっこいい4Kプロジェクターが発表されないかな?と思っていましたが違いました。
MoGo Pro はデザインの完成度が高いのであえて変える必要はないと思いますが、MoGo Pro+の見た目はほとんどMoGo Proと同じです。
カラーがブラックになっています。
どの辺が『+』なのか、MoGo Pro+の主なスペックをMoGo Proと比較してみます。
発表されているスペックから主なものをいくつか抜き出してみました。
MoGo Pro+ | MoGo Pro | |
投影解像度 | 1920 x 1080 | 1920 x 1080 |
明るさ | 300 ANSIルーメン | 300 ANSIルーメン |
本体サイズ | 105.5 x 94.5 x 146 mm | 105.5 x 94.5 x 146 mm |
重量 | 0.9kg | 0.9kg |
台形補正 | 垂直 ±40°、水平 ±40° | 垂直 ±40°、水平 ±40° |
自動台形補正 | 垂直 ±40°、水平 ±40° | 垂直 ±40° |
インプット | DC x 1 ,HDMI x 1 ,USB 2.0 x 1 | DC x 1 ,HDMI x 1 ,USB 2.0 x 1 |
スピーカー | 3Wx2 Harman Kardon | 3Wx2 Harman Kardon |
その他 | 折り畳みスタンド内蔵 | |
価格 | 80,080円(税込) | 74,800円(税込) |
こんな感じです。
MoGo Pro+になってバージョンアップした部分は赤で書きました。
どうでしょう?
パッと見の印象はそんなに変わらない気がします。
『+』になって「垂直だけでなく、水平も自動で台形補正が出来るようになった」、「Haloのような折り畳みスタンドが搭載された」ところが主なバージョンアップですね。
スタンドに関しては便利といえば便利ですが三脚をつけてしまえば関係なくなりますね。
垂直、水平両方とも自動で台形補正が出来るのはありがたいです。
現在私は投影角度の問題で水平にも補正が必要なのでMoGo Proでは手動で台形補正しています。
これが自動で瞬時に補正できるとなると更に気軽にプロジェクターを使うことができます。
後は説明会で言っておられたと思うのですが、新開発の映像センサーが搭載されているとかで映像がきれいになっているそうなのですが、これは実際に映像を見てみないと何とも言えません。
映像にそれほどの差がない限りMoGo Proからわざわざ買い替えるほどの違いはないように感じますが、これからプロジェクター買う人、何も調整せずにすぐに気軽に映写したい人はMoGo Pro+が良いですね。
先行予約期間中(2020年12月1日まで)に予約すると専用ケースと専用三脚がもらえるので、欲しい人は早めに予約しておいた方が良いです。
予約はこちらからどうぞ。
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