先日初めてのミラーレス一眼、SONYの『α6000』を購入したばかりの完全なカメラ初心者の私ですが、初めてのレンズを購入しました。
まだ撮影はろくにできていない状況ですがカメラについての本を何冊か読みました。
何冊か読んだなかで一番楽しく読めてわかりやすく、やる気が出たのはこの本です。
カメラには覚えるべきことが結構たくさんあるのですが、この本を読んだ感じだと『ボケ』、『明るさ』、『色』の3つの組み合わせを調整すればとりあえず楽しく撮影できそうなことがわかりました。
私は背景がボケてかっこいい写真や動画を撮ることが目的でミラーレス一眼を買いました。
背景をボケさせるには『F値』と言うのが重要で、どうやらこの値が小さければ小さいほど背景は良くボケるようなのです。
α6000に同梱されていたレンズ、いわゆるキットレンズというやつですが、これには『F3.5-5.6』と書かれています。
これはF値を3.5~5.6の間で調整できると言う意味らしく、このレンズで充分奇麗に撮影できるのですが、期待していたようにはボケませんでした。
もっとF値の小さい、単焦点レンズと言うものを使えば背景が更にボケて楽しそうだったので、今買うかどうかは別にして、ちょっと探してみることにしました。
レンズが高いことは知っていましたが、安いと言われているものでも3万円以上~でやはり簡単には手が出ない価格です。
「高いなー」と思いながらAmazonの商品ページを眺めていたところ、関連商品のところにα6000に取り付けられそうなリーズナブルなレンズを見つけました。
amazon.co.jp
Neewerと言うメーカーの35mm F1.7と書かれたレンズで、価格は8,499円です。
更にタイミング良くプライム会員用のタイムセールで1,700円も割引されて6,799円になっていたのですぐ購入しました。
翌日こんな感じの箱に入って届きました。
レンズと収納用ポーチ、クロス、説明書が入っています。
レンズを買うのは初めてなのでキャップ等が同梱されているのかも不安でしたが収納ポーチまでついていたので安心しました。
早速α6000本体に装着してみました。
白い本体に黒いレンズの組み合わせがなかなかかっこいいです。
早速撮影してみようと思ったら液晶画面に「シャッターなしレリーズをオンにしてください」というようなメッセージが出てきたので設定画面からその通りにしてみたところ、無事撮影できました。
このレンズはマニュアルフォーカスなのでレンズの先の方を左手でまわしてピントを合わせます。
これまでスマホやコンデジ等オートフォーカスのカメラしかさわったことがなかったのでそんなピントの合わせ方したことありませんでしたが、このピントを合わせる作業は撮影してる感があってなかなか楽しいです。
きっちりピントを合わせるのはなかなか難しくて「これピント合ってんのか?」と思いながら撮っていますがそのうち慣れると思います。
とりあえずテーブルにあったWILKINSONのペットボトルを撮影してみました。
背景がすごくボケました。
デスクにあったヒロアカのフィギアも撮ってみました。
ちょっと暗すぎた感じもしますがやはり背景のボケかたがすごいです。
正直まだ明るさとか色合いとかどの状態が良いのか良くわかっていない状態ですが、このレンズで撮影自体が楽しくなりそうなので色々撮影しながら勉強しつつ、動画も撮ってみたいと思います。
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