一見するとNintendo Switchのような携帯ゲーム機にしか見えない新しいポータブルゲーミングPC『GPD WIN 3』の予約受付が日本国内で開始されました。
写真のようにディスプレイをスライドさせるとキーボードが登場します。
このサイズでタッチ式キーボードなのでブログ等長文の入力には向いていないと思いますが、外付けキーボードを利用せずにパスワードやちょっとした文章を等入力できるので便利です。
GPD WIN 3 のスペック
GPD WIN 3のスペックで気になる部分をまとめてみました。
ディスプレイ | 5.5インチ(1280 × 720) |
CPU | Intel Core i7-1165G7 / Intel Core i5-1135G7 |
GPU | Intel Iris Xe Graphics |
RAM | 16GB LPDDR4x-4266 |
ストレージ | 1TB |
インターフェース | Thunderbolt 4×1 USB3.2 Type-C×1 USB3.2 Type-A×1 3.5mm音声入出力×1 |
その他 | ・オプションでドッキングステーション有り ・デュアル振動モーター搭載 ・ドイツ製AACトップ3Dステレオリニアスピーカー搭載 |
ディスプレイ解像度は1280×720ですが、画面サイズが5.5インチなので充分ですね。
GPD WINシリーズは4代目になると思いますが、このGPD WIN 3で初めてデュアル振動モーターが搭載されています。
このモーターによってゲーム中、音に合わせて本体が振動するようです。
GPD WIN Maxまでの『ゲームができるポータブルPC』と言う方向性とは少し違って、GPD WIN 3は『Steamゲーム専用機』の方向に進化していますね。
オプションのドッキングステーションを使って外部ディスプレイやキーボード等接続すれば高性能PCとしても快適に利用できます。
GPD WIN 3 の価格、予約について
GPD WIN 3はGPD社日本正規代理店の株式会社天空さんで予約できます。
今予約すると先行予約特典として『GPD WIN3 専用ドッキングステーション(8,600円)』と
『GPD WIN3 専用純正ハードケース(3,000円)』がついてきます。
購入を検討している人は今のうちに予約しておいた方が良いですね。
また、特別企画としてGPD WIN 3とeGPU BOXのセットも用意されています。
セット用のeGPU BOXはAKiTiO Node Titanになります。
グラフィックスカードは別途購入する必要があるので注意が必要です。
それぞれの価格は以下の通りです。
GPD WIN3 (Core i7-1135G7) ブラック | ¥125,400(税込) |
GPD WIN3 (Core i7-1165G7) ブラック / GPD WIN3 (Core i7-1165G7) ブラック&シルバー | ¥140,800(税込) |
GPD WIN3 (Core i7-1135G7) ブラック + eGPU BOX(AKiTiO Node Titan) | ¥165,400(税込) |
GPD WIN3 (Core i7-1165G7) ブラック / GPD WIN3 (Core i7-1165G7) ブラック&シルバー + eGPU BOX(AKiTiO Node Titan) | ¥180,000(税込) |
予約は以下の株式会社天空さんのオンラインストアからできます。
Amazonでの予約はこちらからです。
GPD WIN 3とeGPU BOXのセットはAmazonでは取り扱いがないようなので、eGPU BOXセットが欲しい人は株式会社天空さんのオンラインストアで予約してください。
私は昨年購入した『GPD WIN Max』をまだまだ現役で使い倒している途中ですが、よりゲームに特化したこの『GPD WIN 3』気になりますね。
機会があれば触ってみたいです。
コメント