【Xbox Game Pass】インストール版とクラウド版のバッテリー持続時間の違いをAYA NEO 2021で調べてみた

AYA NEO 2021でXbox Game Pass デジタルガジェット
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AYA NEO 2021 ライトムーンを購入してから結構経ちました。

毎日のように遊んでいるのですが、AYA NEOのために購入しておいた『サイバーパンク2077』はインストールしただけでまだ一度もプレイしていません。

 

AYA NEOを購入する少し前にXbox Game Passに加入し、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 』をやり出したら面白くてやめられなくなり、AYA NEOでも引き続きそのままドラクエ11ばかり遊んでいます。

Xbox Game Passはゲームを本体にインストールして遊ぶこともできますし、インストールせずにクラウドゲームを遊ぶこともできます。

ドラクエ11もインストール版、クラウド版の両方を遊ぶことができ、セーブデータは共有できるのでインストール版のセーブデータをそのままクラウド版から読み込んで続きを遊べます。

 

私はAYA NEOにドラクエ11をインストールしていますが、自宅では基本クラウド版、ネット環境が怪しいところではインストール版と使い分けています。

「インストールしたならそれだけ遊べば良いじゃん」と思いがちですが、なぜ使い分けるかと言うと、バッテリーです。

デスクトップPC等、常に電源に接続しているデバイスで遊ぶ場合はインストール版もクラウド版も体感的にほぼ変わりありませんが、AYA NEO等バッテリーで動作するモバイルデバイスで遊ぶとバッテリーのもちが結構変わってきます

AYA NEOでドラクエ11を遊んでいると、時間を計っていなくても体感でわかるくらい違います。

 

クラウド版はゲームをサーバー上で動かし、手元のAYA NEOではほぼ画面を表示しているだけなので、本体にかかる負荷がインストール版とは違います。

ちなみに、以下はインストール版とクラウド版のドラクエ11を動かしているとき、実際にAYA NEOにかかっているそれぞれの負荷の画像です。

適当な部分で切り取っただけなので特に両方とも場面によっては画像より負荷が低い場合も高い場合もあると思いますが、まあ概ねこんな感じでインストール版はクラウド版より高い負荷がかかります。

なのでバッテリーの持ちに差が出てくるのは当然なのですが、実際にどれくらい違うのか気になったので、インストール版とクラウド版でAYA NEO起動からバッテリー切れまでの時間を計って比較してみました。

 

 

長時間ゲームをぶっ通しで遊ぶ時間を確保できなかったので、AYA NEOの充電100%の状態から『遊べる時だけ遊んでシャットダウン→再開時にまた電源を入れる』を繰り返し、バッテリー切れで電源がオフになるまでの通算時間を計りました。

結構短い空き時間にゲームをしているので小まめに電源をオンオフしています

ずっとぶっ通しで遊ぶとシャットダウン→起動時のバッテリー消費を抑えられるので、もう少し長い時間持つと思いますが、こまめに電源をオンオフしながらゲームするとこんな感じ、と参考程度に考えてください。

 

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インストール版の結果

インストール版はバッテリー残量100%の状態から、

37分→33分→33分→4分の、合計107分(1時間47分) でバッテリー切れでシャットダウンになりました。

ちなみに別の日に再度計測しましたが、結果は、

21分→18分→31分→26分→10分の、合計106分(1時間46分)でシャットダウンになりました。

1分しか差が出なかったので概ねこんな感じ、インストール版で遊ぶ場合のAYA NEOのバッテリーの持ちは2時間弱になると思います。

 

クラウド版の結果

クラウド版はバッテリー残量100%の状態から、

18分→37分→22分→25分→15分→60分→12分→3分の、合計192分(3時間12分)でバッテリー切れでシャットダウンになりました。

こちらは別日に再度計測したところ、

35分→14分→21分→48分→29分→30分→5分の、合計182分(3時間2分)でシャットダウンになりました。

誤差10分だったのでこちらもこんな感じ、クラウドで遊ぶ場合のバッテリーの持ちは3時間程度です。

 

まとめ

上記の結果を見てもらえばわかるように、結構頻繁に電源をオンオフしています。

起動とシャットダウンに少し負荷がかかっている気がするので、満充電の状態からぶっ通しでバッテリー切れまで時間を計ると結果はもう少しのびるかも知れません。

けどまあこうやって少しの空き時間にも気軽にゲームで遊べるのがAYA NEOの良いところですね。

 

結果を見るとクラウド版はインストール版の2倍近くバッテリーが持ちました

3時間も持てば私的には充分過ぎるくらいなのですが、クラウド版を遊ぶには常時安定したネット接続が必要です。

ネット接続できない出先ではやはりインストール版で遊ぶことになります。

インストールしたゲームは30 日に一度ネットに接続してXbox Game Passに加入していることを証明すればオフラインで遊べます

一度、外でドラクエ11を遊ぼうと思ったら「ネット接続が必要」と言うメッセージが出たので、AYA NEOをスマホのテザリングでネット接続してXbox Game Passへの加入が有効であることを証明したら、あとはオフラインで遊べました。

 

インストール版のみで遊ぼうと思うと2時間持たないので、長時間遊びたい場合は電源ケーブルを持ち歩く必要があります。

外や電源が確保できない場所で遊ぶ場合はやはりモバイルバッテリーを1つ持っていれば安心ですね。

私は以前、GPD WIN Max用に購入したモバイルバッテリーがAYA NEOでも問題なく使えているのでそのまま使っています。

私が使っているモバイルバッテリーと全く同じものはamazonでは在庫切れになっていましたが、同じメーカーのシリーズで更に大容量で出力の高いものはまだ購入出来るのでこちらで良いと思います。

 

Switch感覚で気軽にPCゲームが遊べるAYA NEOって素晴らしい(と言いながらSwitchでも遊べるドラクエ11しか遊んでいませんが・・)です。

専用クレードルやキーボードを揃えればPCとしても快適に使えると思いますが、単体だと形状が形状なので面倒でPCとして使う気にならず、純粋にゲームのみを楽しめています。

ドラクエ11が終わったら次こそ『サイバーパンク2077』を始めてみようと思います。

 

【YouTube動画版はこちら】

 

 

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