ASUSの『Chromebook Tablet CT100PA』を使い出してからChromebookの便利さ、手軽さにハマっています。
CT100PAはChromebookでは珍しいタブレットタイプです。
主に読書等Androidタブレットとして使うことが多いのですが、タブレットスタンドと折り畳みキーボードを使うと文字入力も快適に出来て便利です。
テーブルやデスクでの文字入力は快適ですが、ソファーに座って膝の上での文字入力作業がどうしても不便です。
膝の上ではタブレットスタンドが安定しないので以前から持っているPC用の膝上テーブルを使っています。
これです。
これを使えば膝上でもタブレット+外付けキーボードで文字入力できますが、この膝上テーブルは当然普段持ち歩かないので外や車中でとっさの時が不便です。
そんな感じでノートPCタイプのChromebookに興味があったのですが、Androidタブレットとしての便利さも捨てたくないので、キーボードを外せばタブレットにもなるデタッチャブルタイプの『HP Chromebook x2』が欲しいなあ、と思っていました。
HPのChromebookってデザインがかっこいいんですよね。
この『x2』も『X360』シリーズも白の天板が良い感じです。
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ただ、今とにかく売ってないんですよね。
この、AmazonのHPのChromebookのページを見てもらえばわかるように、
ほとんどの商品の在庫がありません。
今は世界中で大変なことになっていてPCの生産をしている場合ではないので仕方ありません。
HPの公式ストアの方で注文しても5月以降順次お届けと書いてあるのみで発送時期は未定になっています。
そんなに急いではいなかったので公式ストアの発送の状況を見つつ、中古で状態が良いものがあれば買ってみようくらいの感じで探していたところ、ちょうど良い中古が出ていたので買ってみました。
私が購入した『HP Chromebook X2』の主なスペックは以下の通りです。
CPU | Intel Core m3-7y30 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB SSD |
現在日本で販売されているモデルと比較すると、一番リーズナブルなコンフォートモデルのメモリが4GB、ストレージが32GBと私のものと同じですが、このモデルのCPUはPentium 4415Yなので違います。
CPUだけで見るとスーペリアモデルがIntel Core m3-7y30で同じですがメモリとストレージ容量が違います。
私が購入したモデルのスペックは国内版のコンフォートモデルとスーペリアモデルの中間くらいの感じですね。
外観です。
実物もホワイトが美しくて良い感じですが、12.3インチは予想以上に大きくて若干驚きました。
9.7インチのCT100PAと重ねてみるとこんな感じです。
二回りくらい大きい感じですね。
側面です。
側面にはUSB-Cが両側に、microSDスロットとヘッドフォン出力があります。
ペンホルダーもついていますが、今回はペンがついていないものをお手頃価格で購入したのでペンはありません。
そのうち互換性があるペンを買って書き味等試してみたいと思います。
開くとこんな感じです。
見た目は普通のノートPCです。
キーボード面はレザーのような質感でおしゃれです。
Bang & Olufsen(B&O)のカジュアルブランドであるB&O PLAYのオーディオテクノロジーを採用したスピーカーを搭載しているのでロゴマークがついています。
Bang & Olufsenは初めてなのでスピーカーの音質が楽しみです。
キーボードを外してタブレットモードにしてみました。
CT100PAと比較するとこんな感じです。
やっぱりかなり大きいですね。
大判の雑誌でもkindleで快適に読めそうです。
タブレット状態での重量は734gで、12.9インチのiPadより100gほど重くなっていますがこのサイズの割には軽く感じます。
以前、lenovoのYOGA Tablet 2 Proと言う13インチのAndroidタブレットを使用していましたが、それより全然持ちやすく、読書にも問題なく使えそうです。
ちなみにYOGA Tablet 2 Proはこれです。
プロジェクターが内蔵されている面白いタブレットでした。
で、この『HP Chromebook x2』ですが、外観はかなりスタイリッシュでかっこ良いです。
正直言うとイメージの1.2倍くらい大きかった気がしていますが、持ち歩いて色々使ってみようと思います。
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