Google製のスマートディスプレイ『Google Nest Hub(アメリカではGoogle Home Hub)』がとうとう6月12日に日本で発売されることが決まりました。
Google Homeシリーズを発売して以降、日本のスマートスピーカー分野では沈黙を貫いていたGoogleですが、ようやく日本にスマートディスプレイを投入します。
約1年前にEcho Spot、Echo Showを発売し、更に6月26日に1万円切りのEcho Show 5を発売と、日本国内でどんどん勢力を拡大しているAmazonのEchoシリーズに割って入ることは出来るのでしょうか?
私は現在Echo Spotを利用しています。
Echo Spotにライトやテレビやエアコン等を全部登録しているので生活になくてはならないものになっています。
スマートディスプレイはEcho Spotで充分と言えば充分ですが、それでもGoogle Nest Hubは欲しいです。
ここでちょっとGoogle Nest Hub の魅力をまとめてみたいと思います。
Google Nest Hub の魅力
- Google Map 等Googleのサービスが色々利用できる。
- Google フォトにアップロードしている写真を表示できる。
- 『YouTube』、『YouTube Music』が利用できる。
私はAndroidのスマホを愛用しているのでGoogleのサービスをかなり活用しています。
Google Nest Hub を利用して音声でGoogle Mapを確認したり他にも色々出来るとなるとかなり便利になります。
また、スマホやデジカメで撮影し、Google フォトにアップしている写真をGoogle Nest Hubに表示することができるので、手軽にデジタルフォトフレームとして楽しむこともできます。
Google Nest Hubで利用できるGoogleのサービスは色々ありますが、一番楽しみなのが『YouTube』、『YouTube Music』です。
声で呼びかけて『YouTube Music』のPVを再生できると言うだけでもGoogle Nest Hub を購入する動機になるくらい楽しみです。
欲を言うと『Abema TV』にも対応して欲しかったとは思います。
『YouTube Music』のPV程度なら音声の指定でスムーズに選択できそうですが、例えばEcho SpotでPrime動画を見ようと思ってもUIの関係でどうしても動画の選択が面倒になり、結局タブレットで見た方が早くなります。
スマートスピーカーってラジオとはとても相性が良いと思いますが、その理由はチャンネルを指定するだけであとはラジオ局が流している音声を受動的に聴き続けられると言う点にあると思います。
なのでスマートディスプレイにはテレビのようにチャンネルを指定すれば流れる映像を受動的に見続けられるAbema TVが合いそうです。
今のところAbema TVに対応したスマートディスプレイはLINEの『Clova Desk』のみみたいですが、Abema TVにはGoogle Nest Hubはもちろん、ぜひ全てのスマートディスプレイに対応して欲しいです。
色々書きましたが、待ち望んだGoogle Nest Hubがとうとう日本で発売されるので、私はもちろん購入しますし、Googleのスマートディスプレイを待っていた人も多いと思います。
Amazonからだいぶ後れをとった感は否めませんが、充分割って入る隙はあると思います。
発売日に欲しいので、とりあえずこちらの 公式サイトのウェイトリストに登録してみましたが、予約ってこれで良いのでしょうか?
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