GPD社から今年発売予定の注目の8インチゲーミングノートPC『GPD Win MAX』の詳細が公開されました。
まず、実機動画がこちらです。
So, all you guys saw this leaked video? pic.twitter.com/RISnTGFe4K
— GPD Game Consoles (@softwincn) March 14, 2020
8インチの画面で3Dゲームがヌルヌル動いています。
公表された主なスペックはこちらです。
OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 8インチ(1280×800) |
CPU | Intel Core i5-1035G7 4コア 8スレッド |
GPU | Intel Iris Plus Graphics 940 64EU |
メモリ | 16GB |
容量 | 512GB SSD |
入出力ポート | Thunderbort3×1 USB-Type-C×1 USB-Type-A×2 HDMI×1 RJ45×1 microSDXC×1 |
その他GPD社のTweetで明らかにされたことの中から気になった点をまとめてみました。
- 排熱効率はGPD Win 2の8倍以上
- Intel Iris Plus Graphics 940 64EUの性能はNVIDIA GeForce MX250とほぼ同等
- ゲームとワーキングのバランスを考えると800Pがベスト
- Indiegogoで5月には予約受付が開始される
とのことです。
期待していましたがフルHDバージョンはないようですね。
私が愛用しているlenovo製ノートPCはCPUがCore i 5、GPUがNvidia GeForce 940MX、メモリ8GBです。
CPUがCore i 5、GPUにGeForce MX250、メモリ16GBを搭載したGPD WIN Maxは、単純に数字で比較すると私のノートPCより高性能です。
ゲームだけではなく、動画や画像編集にも充分使えそうなスペックですね。
ディスプレイが1280×800なので細かい作業には向いていないと思いますが、8インチで本格的に動画や画像編集をする人もいないと思うので、外部ディスプレイへの接続前提でメインPCとしても使えそうです。
こちらに動作確認済みのゲームが挙げられています。
What you are top concern here:
— GPD Game Consoles (@softwincn) March 17, 2020
Testing environment: i5-1035G7 / 16GB LPDDR4 3733 / 512GB NVMe SSD / 1280 × 800 / Windows 10 Home version 2004. All games used default graphics settings, and higher frame rates can be achieved by further tweaking. pic.twitter.com/7FArr1NUpQ
大体大丈夫って感じですかね?
ゲームを遊ぶには充分だと思います。
気になる価格についてはまだ明らかにされていませんが、
You worried too much, if you can afford Win2, then you should afford Win max
— GPD Game Consoles (@softwincn) March 17, 2020
によると、GPD WIN 2と同じくらいの価格で収まるようです。
GPD WIN 2の発売開始時の価格が70,000円前後だったので、GPD WIN Maxもそのくらいの価格で予約開始と言うことになるでしょうか?
思っていたより高くなさそうなので本当にその価格なら予約してしまおうと思っています。
やっぱり何かに特化した尖ったPCって面白いし魅力的ですね。
Indiegogoでの予約受付開始が楽しみです。
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