10.1インチノートPC『OneMix4 プラチナエディション』を毎日持ち歩いて使ってみた結果、自分にとって最高のノートPCだと判明したはなし。

デジタルガジェット

2021.04.29

10.1インチノートPC『OneMix4』のプラチナエディションが到着して約２週間経ちました。

3日間使ってみた時点での簡単な感想は以前書きましたが、

到着から2週間、毎日持ち歩いて使用しています。

結局このOneMix4はどうなのか、私にとってどう言うPCなのか書いてみます。

結論から言うと、このOneMix4は私にとって最高のPCになりました。

CPUはCore i7-1160G7、メモリを16GB積んでいるので私の使用するソフトは何でも快適に動きます。

パワフルなノートPCは他にもたくさんあるなか、このOneMix4の何が特別なのかと言うとやはりこのサイズ感です。

9.7インチのiPadと同じくらいのサイズなので持ち運びしやすいのはもちろんですが、10.1インチのディスプレイは何をするにも充分良く見えます。

ディスプレイなんて大きければ大きいほど良く見えるので、じゃあ大型ノートPCを使えば良いじゃんと思いがちですが、私はメインで使っていたLenovoの14インチノートPCはあまり持ち歩きません。

私の個人的な意見ですが、大型のノートPCはいくら軽くても持ち歩くのがおっくうで、置き場所にも困ります。

OneMix4のこのサイズは持ち運ぶのに大きすぎず、作業するのに小さすぎないと言う、私にとっては唯一無二のベストなサイズです。

8インチのGPD WIN Maxも充分ハイスペックなのでソフトは何でも快適に動き、文字入力や画像処理もできますが、画面に近づかないと小さい文字が見づらいので長時間の作業は疲れます。

自室では外部ディスプレイに接続してPCとしてバリバリ使っていますが、単体だと8インチでの作業は「出来るけど快適ではない」と言う感じです。

GPD WIN Maxはほぼ携帯型PCゲーム機として使用しています。

GPD WIN MaxはゲーミングUMPCなのでそれが正しい使い方だと思いますが。

OneMix4も自室では外部ディスプレイに接続していますが、外部ディスプレイにはNetflixの動画を流し、OneMix4のモニターで作業することも多くなっています。

ちょうど今そんな感じでこの文章を入力しているので写真を撮ってみました。

こんな感じです。

OneMix4のディスプレイサイズならブログの文字入力も充分快適です。

動画編集もOneMix4の10.1インチディスプレイで充分できます。

私は動画編集にはVEGAS Proを使っています。

VEGAS Proは元々動作が軽いソフトではありますが、OneMix4でもちろん快適に動きます。

自室での動画編集作業を中断してOneMix4をリビングに持ち出してそのままリビングで作業の続きをするなんてことも実際に何度もやっていますが、ものすごく快適です。

あまりにも色々快適に出来るので、これまでメインで使っていた14インチのノートPCを妻に譲って現在OneMix4をメインのPCとして使用しています。

3日間使ってみた感想でキーボードが残念と書きましたが、慣れました。

OneMix4のキーボードは決して入力しやすいキーボードではありません。

GPD WIN Maxのキーボードの方が軽いタッチで入力出来ますが、これはこれで慣れて注意して入力すれば取りこぼしも減って気にならなくなりました。

キーボードを裏返してタブレットモードにもできますが、私はOneMix4を完全にノートＰＣとして使っているので、到着してすぐに試しにタブレットモードに変形させてみたとき以外タブレットモードは一切使用していません。

と言うことで以前書いたタブレットモードにしても自動ではキーボードが無効にならないと言う点も全く気になりません。

ずっとノートＰＣとして使っているので結局おまけでもらったスタイラスペンもまだ使っていません。

CLIP STUDIO PAINTでもインストールしてタブレットモードで本格的なイラストを描こうと思えば描けそうですが、私は以前書いたように、イラストはIdeaPad Duet ChromebookにibisPaintと言う組み合わせが快適過ぎて、と言うかそっちに慣れてしまってそっちばかり使っています。　