私は夜中に一人で映画を視聴する際、JBLのSOUNDGEARと言うネックスピーカーを使っています。
数年前に購入しましたが、音質面ではあえて買い替えるほどの不満がないのでそのまま使っています。
“音質面では”とあえて書いたのには理由があります。
長く使えば使うほど気になってきたのですが、装着感がベストではないのです。
椅子にしっかりした姿勢で座って装着している分には気になりませんが、映画をプロジェクターでスクリーンに投影し、椅子を倒して寝転び気味の姿勢で装着すると、SOUNDGEARは固いので首に不快感があったり、良い音が聞こえるポジションからずれてしまうことがあります。
この辺りなんとか解決できないかな?と思いつつ、数年間SOUNDGEARを使って来ました。
そこに、(失礼ながら)懐かしのaiwaから『ButterflyAudio』と言う新しいネックスピーカーが出ると言うニュースがスマホに届き、「これだ!」と言う感じで予約しました。
こちらがaiwaの製品紹介ページです。
かなり個性的な形ですよね。
aiwaと言うと、私は学生時代にアルバイトでお金を貯め、映画、音楽鑑賞用にスピーカーが5個付属した5.1chサラウンド対応のミニコンポを購入した思い出があります。
昔は「SONYのオーディオが欲しいけど価格的に手が出ないからaiwa」みたいなイメージだったと思いますが、いつの間にか消滅し、またいつの間にか復活していたんですね。
ちょっと調べてみたところ、aiwaは2008年に消滅し、2017年に十和田オーディオと言う会社によって復活したようです。
復活後は昔懐かしいラジカセやラジオ、最新のBluetoothスピーカー等精力的に発売されているようです。
そんな中、2月25日に発売(2月14日予定から延期)される個性的な形状のネックスピーカーがButterflyAudioです。
aiwaの製品紹介ページではショルダースピーカーと言う呼称が使用されています。
このButterflyAudioですが突然発売されるわけではなく、2020年にクラウドファンディングで販売されていたものが今回一般向けに発売されるようです。
クラウドファンディングではカラーバリエーションが6色あり、その中から人気の高かったベージュ、ブラック、ネイビーの3色が商品化されています。
ちなみに私はベージュを予約しました。
ネックスピーカーやショルダースピーカーって、首、肩にかけたスピーカーからいかに良い音、包み込まれるような音が出せるかと言う部分で色々なメーカーが工夫して開発されてきたと思うんですけど、
aiwaはこのButterflyAudioで耳の横にスピーカーを持ってくると言う、今まで誰も思いつかなかったような、と言うか思いついてもやらなかったようなダイレクトな方法で臨場感溢れる音を実現したようです。
目からウロコですね。
こんな耳の横にスピーカーを設置したら良い音に決まってますよね。
重低音にこわだった新開発の軽量大口径100mmスピーカーを搭載しているようなので、音質や臨場感が期待できます。
スピーカーの位置はある程度自由に動かせるようなので、ButterflyAudioを装着したまま椅子に座って背もたれを倒し、寝ころび気味の姿勢になっても良い音が聞こえるポジションからずれてしまうようなこともなさそうです。
発売予定日は2月25日。
待ち遠しいです。
定価は21,780円ですが、2月13日までに予約すれば20%オフの17,424円で購入できます。
なぜ割引になるのが2月13日までなのかと言うと、当初は発売予定日が2月14日でしたが、諸事情により2月25日に延期になったようです。
発売予定日は延期になりましたが20%オフになるのは2月13日までのままなので、欲しい人は早めに予約しておいたほうが良いですね。
予約はこちらからできます。
ずれない状態で使用するなら高音質なこちらもまだまだおすすめです。
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