注目のタテ型折り畳みスマホ、『Motorola razr』が米Verizonから2月6日に発売されることが発表されました。
現在プレオーダー受付中で、価格は1499.9ドル(約16万3,000円)となっています。
日本で現在販売されているスマホで言うとちょうどdocomoの『Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition』くらいの価格です。
24万円のGalaxy Foldほどではありませんが、16万円ってやはり結構高いですよね。
上にも書きましたが、現在国内で販売されている中で一番高いと思われる『Galaxy Note 10のスターウォーズエディション』でやっとそれくらいの値段になります。
ちなみに、Galaxy Note 10の通常版は12万円程度です。
『Motorola Razr』のスペックは以下の通りです。
ディスプレイ | メイン:6.2インチ有機EL(876 x 2142) サブ:2.7インチ(600 x 800) |
OS | Android 9.0 (Pie) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 710 , Octa-core (2×2.2 GHz 360 Gold & 6×1.7 GHz Kryo 360 Silver) |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
カメラ | メインカメラ:1600万画素 インカメラ:500万画素 |
メインディスプレイは折りたたみ可能な有機ELでサブディスプレイも有機ELなのでこれだけでも高くなるのは仕方ない感じですね。
紹介動画を見ると、メインディスプレイを開くとサブディスプレイで表示していた画面をそのままシームレスに表示できるようです。
動画で見るとかなりカッコイイですね。
サブディスプレイではメールの確認や返信、音楽の操作等ができるようですが、設定すれば他にも色々できるかも知れません。
充電がかなり速そうです。
ディスプレイはしっかりコーティングされているので保護シートは貼らなくて良い、というかむしろ貼るなと言った感じですね。
本体を握って2回振るとライトがついたり、こちらの動画では色々な操作方法が紹介されています。
画面を折りたたんだままで写真を撮影したり決済したりできるようですね。
paypay等決済用バーコードも表示できれば便利なのですが・・・。
こちらの動画はカメラ機能の紹介です。
流行りの複数レンズではありませんが実用性充分な感じでかなり遊べそうです。
動画で見るとやっぱりカッコイイですね。
日本での発売は未定ですが、出るとすればおそらくアメリカと同じように16万円前後になると思います。
どういう層が購入するかと言うとやはり“ただスマホが必要な人”ではなく“新しいもの好き”や“ガジェット好き”だと思います。
個人的にはこの、『折りたたんでコンパクトにするタイプの折りたたみスマホ』は主流にはならないと思っていますが、ガジェット好きとして触ってみたいし正直欲しくなりました。
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