ガジェット好きにはたまらない魅力的なポータブルゲーミングPCを次々と発売しているGPD社から『GPD WIN 3』が発表されました。
『GPD WIN Max』を入れると4台目のポータブルゲーミングPCになりますが、Maxはナンバーが入っておらず正統ナンバリング作品ではないので次は『3』のようです。
これまでのノートPC型からNintendo Switchのようなよりゲーム機らしい形状に変わっています。
ディスプレイサイズは5.5型でNintendo Switch Liteと同じ。
全体のサイズもNintendo Switch Liteとだいたい同じくらいのようです。
この写真だけ見ると「キーボードは?」と思ってしまいますが、ディスプレイをスライドさせると後ろから出てきます。
この形状、古くからのガジェットファンは往年の名機『VAIO Type U』を思い出しますね。
これ欲しかったんですよね。
当時私はTシリーズと言う11インチくらいのVAIOを愛用していたので『U』は購入しませんでしたが、知り合いがこれを使っていてうらやましかったです。
少し触らせてもらったところ、使いやすさはTシリーズの方が圧倒的な感じでしたが・・。
GPD WIN Maxは8インチのディスプレイと使いやすいキーボードで単体でも充分ノートPCとして利用できますが、GPD WIN 3はこの形状だと単体でPCとして使用するには少し厳しいかもしれません。
PCとしての使いやすさよりゲーム機としての使用感を重視した結果、この形状なんでしょうね。
とは言え、ゲームができるほどの高スペックなのでPCとしても使いたいですよね。
GPD WIN Maxに続いてこのGPD WIN 3もeGPUに対応しているようなので、家ではeGPUと外付けキーボードを接続すればPCとしても充分快適に使えそうです。
GPD社はまた今回も面白いPCを出してきますね。
ディスプレイサイズ5.5型と言うのが気になると言えば気になりますが。
5.5インチと言うとだいたいスマホくらいのサイズですよね。
8インチのGPD WIN MaxでPCゲームを遊ぶのに慣れてしまった自分には画面サイズが物足りないのではないかと言う気がしますが、Nintendo Switch Liteのサイズで画面をスライドさせるとキーボードが出現してWindows 10が快適に動くとなるとそれだけで物欲が刺激されちゃいますね。
価格や詳細なスペックの発表を待ちたいと思います。
コメント